諫山裕の仕事部屋〈blog〉
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2010年08月28日

 前述の「Bryce 7」と、もうひとつの景観ソフト「Vue 8 Infinite」のデモ版があったので、サンプルを作って比較してみた。

 「Vue 8 Infinite」のデモ版ダウロードサイトはこちら。

 まず、Bryce 7で簡単にサンプルを作ってみた。
 条件は水面があること。

Bryce 7使用サンプル
Test-br7

 レンダリングは本格的にすると数時間かかってしまうので、地形の解像度はデフォルト、レンダリングはプレビューモードにした。
 要は、どういう感じになるか。
 この程度でも30分くらいかかった。

Vue 8 Infinite使用のサンプル
vueTest

 こちらも細かい設定はなしで、単純に水面、地形を置いて、テキトウにマッピングしただけ。
 レンダリングも、もっとも早い処理。この画像で30分くらいで、Bryceとさほど違わない。
 ……というか、デモ版なので、機能に制限があり、しかも透かしが入っている(^_^;

 まぁ、見たまんまだが、Bryce 7はリアルというよりはやや誇張したアートっぽい仕上がりになる。ただ、設定を細かく変えることで、よりディテールを作り込むことはできる。
 とはいえ、基本的にアートっぽい表現になるのが、Bryceの特徴ではある。

 Vue 8 Infiniteの方は、細かいことは設定しなくても、わりとリアルな表現だ。
 特に水面の表現が素晴らしい。
 正規版は89,500円(直販サイト価格)と、値段もけっこうする。それ相応ということだね。

 使い勝手としては、Bryce 7の方が慣れていることもあって、直感的で使いやすい。ただし、地形の解像度を高くすると、処理に時間を要する。
 一方、Vue 8 Infiniteは、基本画面は4分割で3面図を配置する、3Dソフトではお馴染みのインターフェースになっている。
 慣れの問題ではあるが、アイコンやメニューが多くて、どれがどれやらわかりにくいのが難点。

 仕上がりに関しては、リアルさではVue 8 Infiniteの方が一枚上手かな。
 正規版では、海面の波のコントロールもできるようなので、機能的にも充実しているようだ。

 ちょっと価格が高いが、買うなら、Vue 8 Infiniteだね。

Vue 8 Infinite
Vue 8 Infinite
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(04:10)

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